シットアップとクランチは何が違う?整理するべき内容を解説

腹筋ドットコムを運営しているまさです。

シットアップとクランチは、腹筋メニューとしてはメジャーな2つですが「似ていて非なるもの」です。

この記事では、シットアップとクランチの違いについて詳しく解説します。

シットアップとクランチについて

シットアップとクランチの違いをしっかり把握する前に、まずはそれぞれのトレーニング方法についてです。

シットアップは、膝を曲げて仰向けの状態から上体を起こして腹筋を鍛えるトレーニング方法です。

シットアップの詳細については、こちらの記事で解説しています。

シットアップの正しいやり方や効果、ポイントなどを徹底解説

一方、クランチはヒザを曲げて空中に浮かし、仰向けの状態から上体を起こして腹筋を鍛えるトレーニング方法です。

クランチの詳細については、こちらの記事で解説しています。

クランチで腹筋を鍛える正しいやり方まとめ。効果なども徹底解説

一見すると、足が地面についているかどうかだけの違いに思われてしまいがちですが、そうではありません。

1つずつ、違いを解説していきます。

シットアップとクランチの違い

シットアップとクランチはとても似ている腹筋トレーニングですが、明確に違う点はこちら。

  1. 意識すべき筋肉が違う
  2. 動作・フォームが違う
  3. 腰への負担度合いが違う

1つずつ詳しく見ていきましょう。

意識すべき筋肉が違う

シットアップとクランチでは、意識すべき筋肉が違います。

「腹直筋を鍛える」という意味では同じですが、シットアップが腹直筋全体を鍛えるトレーニング方法であるのに対して、クランチは腹直筋上部を鍛えるためのトレーニング方法です。

  • シットアップ=腹直筋全体を鍛える
  • クランチ=腹直筋上部を鍛える

ということをまずはしっかりと覚えてもらえると嬉しいです。

動作・フォームが違う

上でも書いた通り、一見すると、足が地面についているかどうかだけの違いに思われてしまいがちですが、実はそれだけではありません。

まずはシットアップについて。

シットアップは、上体を腰のあたりまで持ち上げるため、クランチと比べると動作範囲が広いのが特徴的です。

動作範囲が広い理由は、上でも書いた通り意識すべき筋肉が腹直筋全体になるためです。

次に、クランチについて。

クランチは、上体を背中の真ん中あたりまでしか持ち上げないため、シットアップと比べると動作範囲が狭いのが特徴的です。

動作範囲が狭い理由は、クランチは意識すべき筋肉が腹直筋上部のみになるためです。

意識する(鍛える)筋肉に明確な違いがある以上、そのための動作にも違いがあります。

しっかりとこのポイントを押さえておいてください。

腰への負担度合いが違う

シットアップは、上体を腰の位置まで持ち上げるため、どうしても腰への負担がかかってしまいます。

一方、クランチのほうは上体を背中の真ん中くらいまでしか持ち上げないため、腰への負担が比較的小さいです。

腰に持病を抱えている方、もしくは腰がもともと悪い方は、無理にシットアップを行うと腰の具合を悪化させてしまう恐れがあります。

そんな時は、ぜひ他の腹筋トレーニングとの組み合わせを検討してみることをおすすめします。

他のトレーニング方法と組み合わせで腹直筋全体を鍛える場合のおすすめはこちら。

  • クランチ
  • リバースクランチ

腰への負担が比較的小さいクランチで腹直筋上部を鍛えながら、リバースクランチで腹直筋下部を鍛えるといった感じです。

リバースクランチの正しいやり方や効果などを徹底解説。

腹筋全体を鍛えるために、腰への不安を抱えながらシットアップを行う必要はありません。

シットアップ以外のトレーニング方法についてはこのサイトで多数紹介していますので、うまくバランスを取りながら組み合わせてみてください。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

シットアップとクランチは似ていますが、この記事で紹介した通り明確な違いがあります。

鍛える腹筋・意識する腹筋を意識して、どちらのメニューをどの程度取り入れればよいかを見定めてください。

また、腰への負担を考慮するとシットアップが難しいなどの場合は、ぜひ他のトレーニングメニューとの組み合わせにトライしてみてくださいね。

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